広報ID1001549 更新日 令和2年7月1日
盛岡市では、ごみ減量・資源再利用の促進のため、小売業者、市民団体及び市の三者が協働してごみとして廃棄される容器包装廃棄物の削減を進めていくこととし、基本方針をまとめた「盛岡市における容器包装廃棄物削減への取組に関する協定」を平成28年2月16日に締結しました。
今後協定締結者間で協議しながら、市全域で取組みを推進していきます。
マイバッグ持参や簡易包装の選択等により不要な容器包装の削減に努めるとともに、発生した容器包装廃棄物については、店頭回収の活用、資源への分別の徹底、資源集団回収の促進によるリサイクルの推進にご協力をお願いします。
盛岡市では、家庭ごみの減量と資源再利用の推進を目指し、市民の購買活動と切り離せない容器包装について、「不要な容器包装の削減」及び「家庭から出る容器包装廃棄物の資源化」を2本の柱として、市民団体、小売業者及び市の三者が連携して取組を推進するため、三者による「盛岡市における容器包装廃棄物削減への取組に関する協定」を締結しました。
平成28年2月16日(火曜日)
協定参加者:小売業者等14社、市民団体等9団体、盛岡市
(注)協定締結時の名称で掲載しています。
平成28年3月1日:株式会社ジョイスと株式会社ベルプラスが合併し、株式会社ベルジョイスに名称変更
平成28年4月1日:玉山区自治会連絡協議会が、玉山地域自治会連絡協議会に名称変更
令和2年3月1日:イオンリテール株式会社東北カンパニーとマックスバリュ東北株式会社が合併し、イオン東北株式会社に名称変更
「容器包装廃棄物」とは、盛岡市分別収集計画に基づく次の品目です。
商品の包装や容器のことで、代表的なものとしてレジ袋や食品トレイなどが挙げられますが、いずれも最終的に消費者の手元に廃棄物として残るものです。
平成26年度に実施した盛岡地域(都南地域、玉山地域を除く)の可燃ごみサンプル調査の結果では、可燃ごみの中に約11%の容器包装廃棄物が含まれています。このパーセンテージから量を推計すると約4,600トンもの容器包装廃棄物が資源化されずに燃やされていることになります。ごみの減量及び資源の有効利用のため、「容器包装の発生抑制」及び「容器包装廃棄物の資源化」にご協力をお願いします。
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環境部 資源循環推進課
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