市長定例記者会見(平成28年4月5日)


広報ID1008882  更新日 平成28年8月21日


1 年度初めのあいさつ

市長:

平成28年度がスタートしたところですが,「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」がいよいよ本番を迎えます。既に開催された冬季大会では,本市の職員を含め,岩手県勢が大活躍し,随所に際立った成績を収めています。この勢いが秋の本大会やいわて大会につながるよう期待していますし,冬季大会で好評をいただいた盛岡ならではの心の込もったおもてなしができるよう,市民の皆さんと共に,万全の体制で臨み,必ずや成功に導いていきます。
また,北海道新幹線の開業や国体の開催などにより,人々の注目が北へ向くことが期待されることから,「盛岡文士劇の東京公演」や「青森市での東北六魂祭」,「台湾への盛岡山車派遣」など,盛岡ならではの魅力を内外に発信していきます。

さて,本年度の市政運営についてですが,人口減少や少子高齢社会の進行など,対応すべき課題は多いことから,さらなる市民福祉の向上を図るため,総合計画に掲げる取り組みを着実に推進していきます。
特にも,総合計画に位置付けている,「子育て応援プロジェクト」「きらり盛岡おでんせプロジェクト」「いわて国体おもてなしプロジェクト」の3つの戦略プロジェクトに重点的に取り組んでいきます。

また,27年度に策定した「盛岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」や,去る3月に策定した,盛岡広域8市町による「みちのく盛岡広域連携都市圏ビジョン」の取り組みを推進していきます。

今後も,人口減少や少子高齢社会の進行など,時代の変化や潮流を的確に捉え,県都としての役割を強く意識しながら,総合計画に掲げる将来像「ひと・まち・未来が輝き 世界につながるまち盛岡」の実現を目指し,東北の拠点都市として,さらに取り組みを進めていきます。
 

2 希望郷いわて国体・希望郷いわて大会盛岡市の炬火名および炬火リレー走者の募集について

市長:

本日,4月5日から「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会 盛岡市の炬火名」および「炬火リレー走者」の募集を行います。10月1日の第71回国民体育大会「希望郷いわて国体」総合開会式および10月22日の第16回障害者スポーツ大会「希望郷いわて大会」開会式において,県内全市町村で採火し一つに集火した「希望郷いわての火」を点火することになっています。

これに先立ち,全市町村では,地域の特色を生かし創意工夫して炬火を採火することにしています。盛岡市においては,4月から7月にかけて,30のコミュニティ推進地区で,多くの市民の皆さんに参加していただき,それぞれ採火を行うこととしています。8月7日には,盛岡城跡公園において,各地区で採火した火を一つにまとめて,「盛岡市の火」を誕生させる「集火式」を実施する予定です。

本日から募集するのは,この集火式において発表する「盛岡市の炬火名」であり,盛岡市の歴史や文化,自然などの魅力が表れるような「盛岡市らしい」名称を付けていただきますよう,多くの人からのご応募をお待ちしています。また,集火式では,炬火リレーを実施することとしており,炬火リレー走者も併せて募集しますので,こちらも奮ってご応募ください。

なお,募集を行っていました,希望郷いわて国体盛岡市ボランティア「モリモリサポーターズ」の登録者が3月31日に2000人を超え,4月4日現在2096人の登録となりました。目標人数2000人に達したことから,本日をもって募集を締め切ります。多くの皆さんのご協力に感謝申し上げます。今後は,登録いただいた皆さんを対象として研修会を実施し,全国各地から盛岡を訪れる皆さんを,おもてなしの心で温かくお迎えできるよう万全の準備を行っていきます。

3 盛岡バスセンターに係るバス事業者等との協議の進展について

記者:

盛岡バスセンターのターミナル機能廃止発表を受けて,バス事業者などとの協議を行っていると思いますが,その後の進展があれば教えてください。

市長:

盛岡バスセンターのバスターミナル事業の廃止についてですが,これまで市とバス事業者において,現在と同様のバス運行の確保に向けて協議を重ねてきたところです。さらに警察と国土交通省岩手運輸支局にも参加してもらい,「(仮称)盛岡バスセンター交通対策検討会」を設置することとしました。
市としては,現在と同様のバスセンター機能の維持と路線確保が図られるよう,当面のバス交通機能の維持・確保に万全を期していきます。
 

記者:

市長からお話のありました検討会のスケジュールを教えてください。

市長:

1回目を4月8日14時から市役所で行う予定です。

建設部長:

6月までには検討会としての方向を定めていきたいと考えています。

記者:

事業者と路線確保に向けて意見交換会を行っていると思いますが,これまでに何回くらい行って,どういった意見が出されているか教えてください。

建設部長:

回数については週に1回くらいずつ行っています。基本的には岩手県交通と岩手県北バスを中心に協議を行っていますが,両事業者とも今のバス運行を継続的に確保していこうという意見で合意しています。
ただバスターミナル事業の廃止に伴い,バス停が使えない期間が生じます。そのため,警察や運輸局も含めた検討会を今回設置したものです。
 

4 ふるさと納税の返礼品について

記者:

盛岡市が9月から開始を検討しているふるさと納税についてです。具体的な返礼品を今後事業者と検討していくということですが,一方で4月1日付けで総務省から転売が容易な商品券などを送らないよう自粛を求める通知が出ています。その辺,国の方針との兼ね合いをどうとっていくか考えを聞かせてください。

商工観光部長:

総務省からの通知も反映した形で今月中には方針を決定したいと考えています。あわせてホームページの運営事業者の決定も4月中に検討していきたいと考えています。具体の品目の選定については,方針の決定後になりますので5月から8月にかけて各方面からいろいろなご提案を受けながら選定作業を行ないます。

5 東京オリンピックのホストタウン登録申請について

記者:

東京オリンピックのホストタウンの登録申請について,現時点での計画と,どういった効果を想定しているのかお聞かせ願います。

市長:

3月30日,カナダ大使館を訪問,盛岡市ビクトリア市の姉妹都市提携30周年事業のお礼を申し上げながら,ホストタウンの申請に向けた協力依頼をしてきたところです。
当日は駐日カナダ全権大使や広報部長,二等書記官に対応していただきました。広報部長はビクトリア市出身で,また二等書記官もビクトリア市出身で,かつて盛岡大学に留学していた経験もあるという非常に盛岡に詳しい人で,その中でいろいろ意見交換をしました。
大使からは可能な限りバックアップをしていきたい旨の話があり,今まで30年のビクトリアとの継続的な交流を高く評価をされました。盛岡広域にあるさまざまな素晴らしい施設を紹介して,高く評価をされています。
また平昌の冬季オリンピックも2年後にあり,北京で開催される2022年の冬季オリンピックも合わせて,事前キャンプ地として位置的にも向いているのではという話や,雪質などいろいろな話も出ました。
通年リンクが盛岡にオープンし,カーリング練習場としても対応できるということは良い条件と受け止めてもらいました。これからカナダのそれぞれの競技団体に盛岡からホストタウンの申請の話があったということを伝えていきたいと,非常に好意的に受け止めていただいています。
 

記者:

盛岡がホストタウンとして登録された場合,どのような期待が見込まれますか。

市長:

世界につながるということももちろん,国際交流が活発になるきっかけに,また広域としてこれらに対応していくことで連携が強まっていくきっかけになればと思います。ワールドカップラグビーもあります。みんなで力を合わせて,盛岡広域として協力して対応できればと思います。


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