広報ID1009704 更新日 令和3年9月16日
「盛岡ナンバー」の交付が2014年11月17日から始まりました。
対象となる地域および車両は、次のとおりです。
盛岡
盛岡市、八幡平市、滝沢市、紫波町、矢巾町
普通自動車、小型自動車、大型特殊自動車、軽自動車、排気量126cc以上の二輪車(オートバイ)
新車購入などの新規登録したときや対象地域以外から対象地域に移転登録したときなどに、「盛岡ナンバー」が交付されます。そのため、「盛岡ナンバー」と「岩手ナンバー」のどちらかを選択することはできません。
なお、現在所有する「岩手ナンバー」の自動車については、希望により「盛岡ナンバー」に変更できますが、引き続き「岩手ナンバー」のままでも使用できます。
[画像]写真3(29.0KB) [画像]写真4(47.5KB)希望により、有償で「岩手ナンバー」から「盛岡ナンバー」への変更が可能です。ご自身で「盛岡ナンバー」へ変更する場合の手続は、次のとおりです。
なお、ディーラー等の代行業者を利用される場合は、別に代行費用がかかります。
普通自動車、小型自動車、大型特殊自動車、総排気量250cc超の二輪車(オートバイ)は、東北運輸局岩手運輸支局で手続をお願いします。
東北運輸局岩手運輸支局(矢巾町流通センター南二丁目8-5) 電話050-5540-2010
軽自動車は、軽自動車検査協会岩手事務所で手続をお願いします。
軽自動車検査協会岩手事務所(湯沢16地割15-10) 電話050-3816-1833
総排気量126cc〜250ccの二輪車(オートバイ)は岩手県軽自動車協会で手続をお願いします。
岩手県軽自動車協会(湯沢16地割15-11) 電話019-639-8021
自動車、ナンバープレート、申請書、印鑑、手数料納付書、自動車検査証など
また、所有者と使用者が異なる場合などは、委任状が必要となります。
普通自動車(大型バス・トラックなどを除く)、小型自動車、軽自動車については、申請書の35円とペイント式ナンバープレートの交付手数料の1580円が必要となります。
詳しい費用は、下記ファイルをご覧ください。
自動車のナンバープレートに希望する番号を付けることができる制度で、予約申込が必要となります。
対象となる車種や詳しい手続きについては、予約センター(一般社団法人岩手県自動車整備振興会)までお問い合わせください。
現ナンバープレートの取り外しと、新ナンバープレートの取り付けはご自身に行っていただきますので、手続の際には工具(ドライバーなど)をご持参ください。
ナンバープレートに封印(ナンバープレートを固定するボルトに取り付けるアルミ製の金具)がない二輪車(オートバイ)及び軽自動車については、車両を持ち込まなくとも、現ナンバープレートを持参することでも手続ができます。
「盛岡ナンバー」への変更に伴って、取り付けているETC車載器の再セットアップ手続や、ご加入している自動車保険(自賠責保険と任意保険)の変更手続が必要となります。 詳しくは、セットアップ取扱店または保険会社へお問い合わせください。
2014年12月25日、盛岡ナンバー導入推進協議会を開催しました。
会議では平成26年度の取組について報告したほか、平成27年度の取組について協議しました。
盛岡ナンバー導入推進協議会では、引き続き「盛岡ナンバー」の導入による盛岡広域の知名度の向上や地域振興などに関する取組を進めていきます。
「盛岡ナンバー」の導入地域となる盛岡市、八幡平市、滝沢市、紫波町及び矢巾町の自治体と、盛岡商工会議所、八幡平市商工会、滝沢市商工会、紫波町商工会及び矢巾町商工会の商工団体で構成する「盛岡ナンバー導入推進協議会」では、「盛岡ナンバー」の交付開始日となる2014年11月17日、盛岡市内丸のもりおか歴史文化館前広場において「盛岡ナンバー出発式」を開催しました。
[画像]盛岡ナンバー出発式盛岡ナンバーの交付(43.7KB) [画像]盛岡ナンバー出発式盛岡ナンバーの取り付け(41.0KB)盛岡市は、自動車のご当地ナンバーの国の追加公募を受け、八幡平市、滝沢村、紫波町および矢巾町とともに、ご当地ナンバー(「盛岡ナンバー」)の導入の要望書を2013年6月10日に提出しました。
2013年7月26日に国土交通省で審査会が行われ、8月2日、審査の結果が発表され、「盛岡ナンバー」の導入が決定しました。
[画像]国土交通省での審査会(42.0KB)国は自動車のナンバープレートを地域振興や観光振興の観点から、2006年から2008年までにかけて、全国19地域を対象に新たな地域名を表示する、いわゆる「ご当地ナンバー」が導入されていますが、第2弾となる追加公募が実施されました。ご当地ナンバーの導入は、住民のニーズがあること、複数の市町村で構成されるまとまりの地域であることなどが要件となっています。
「盛岡ナンバー」の導入は、自動車が走る広告塔となることから、「盛岡」の知名度の向上につながり、観光振興やコンベンション誘致など多様な効果が見込まれるとともに、ご当地ナンバーは地域への愛着心の向上にもつながることから、交流人口の拡大や定住促進も期待できます。
盛岡市は、2013年4月、盛岡広域8市町村(盛岡市、八幡平市、雫石町、葛巻町、岩手町、滝沢村、紫波町および矢巾町)で構成する「盛岡広域市町村長懇談会」において、ご当地ナンバー導入について協議を行い、その後、各市町村において、それぞれ住民アンケート調査を実施しました。
盛岡市は、2013年4月から5月まで18歳以上の人の中から無作為に選んだ市民3000人に、ご当地ナンバー(「盛岡ナンバー」)導入のアンケート調査を実施し、1524人から回答をいただきました。その結果、導入に賛成の人が回答者の65.1%を占めています。
(注)小数点第2位を四捨五入したため、それぞれの割合の総計が100にならない場合があります。
調査回答者の性別の比率は、男性45.7パーセント、女性53.7パーセントです。
[画像]写真23(23.6KB)調査回答者の年齢別構成の比率は、18〜19歳1.2パーセント、20〜29歳8.2パーセント、30〜39歳13.1パーセント、40〜49歳18.2パーセント、50〜59歳17.3パーセント、60〜69歳19.0パーセント、70歳以上22.6パーセントです。
[画像]写真24(45.9KB)「運転する」が77.4パーセント、「運転しない」が22.4パーセントです。
「賛成」が65.1パーセント、「現行「岩手」のままでよい」が28.1パーセント、「その他」が6.5パーセントです。
2013年6月6日、住民アンケート結果を踏まえ、盛岡ナンバーの導入について意向のある盛岡市、八幡平市、滝沢村、紫波町、矢巾町の5市町村と、盛岡商工会議所、八幡平市商工会、紫波町商工会、矢巾町商工会で構成する「盛岡ナンバー導入推進協議会」が設立されました。会長に谷藤裕明盛岡市長、副会長に元持勝利盛岡商工会議所会頭が就任。「盛岡ナンバー」導入を5市町村と商工団体が一体となって目指すこととしました。
2013年6月10日、岩手県庁(内丸)にて、盛岡ナンバー導入推進協議会の会長である谷藤裕明盛岡市長と副会長である元持勝利盛岡商工会議所会頭が中村一郎県政策地域部長へ盛岡ナンバー導入の要望書を提出しました。
県は、この要望内容を踏まえて、国に要望書を提出しました。
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