スズメバチについて


広報ID1001652  更新日 令和2年1月7日


スズメバチとは

スズメバチに刺されると,強い痛みや腫れのほか,アレルギー反応による症状(じんましん,発汗,吐き気,頭痛,腹痛など)が出ることがあります。もっともひどいアレルギー反応では,血圧が低下したり意識を失ったりするアナフィラキシーショックというたいへん危険な状態になります。

このように,スズメバチは人間にとって危険な昆虫のひとつですが,他の害虫を狩り,生態系の安定に役立っているという考え方もあります。

スズメバチはむやみに人を襲うわけではありません。自身の身を守るためにも,スズメバチに出会ったときは適切に行動することが重要です。

スズメバチの習性

スズメバチの1年

巣は5月ころから女王バチ一匹で作りはじめます。この時期は巣も小さく,攻撃性も低いため駆除も簡単です。その後,夏から秋にかけては巣が大きくなり,働きバチが増えて攻撃性が高くなります。

10月以降は攻撃性がほとんど無くなると言われていて,冬の間は姿を見せなくなります。この間,女王バチは木の洞などで越冬しますが,その他のハチは死んでしまいます。スズメバチは越冬した巣に戻ってくることはありません。

春が来ると,越冬からさめた女王バチが別な場所で新たに巣作りをはじめます。

スズメバチに出会ったら

スズメバチが周りをしつこく飛んでいたり,あなたに狙いを定めて空中に停止したりしている場合,それはスズメバチの威嚇行動です。スズメバチは家屋の軒下や茂みの中など,人間が気付きにくいところに巣を作るので,うっかり巣に近づいてしまったのかもしれません。

できるだけじっとしてスズメバチがいなくなるのを待ち,静かにその場を離れましょう。巣を見つけても,絶対につついたり叩いたりしてはいけません。

スズメバチに襲われたときは

巣に気付かずに触れたり揺らしてしまった場合には,スズメバチが襲ってくることがあります。そのときは,肌を衣服などで隠しつつ身をかがめたまま,できるだけ遠くに離れましょう。

もしスズメバチに刺されたら,市販のポイゾンリムーバーで毒を吸い出したり,傷口を冷やしたりするなどの応急処置をし,必要に応じて医療機関を受診してください。

スズメバチを駆除するには

盛岡市はスズメバチの巣の駆除やその助成などはしていません。巣のある土地,建物などの所有者の人に対応していただくこととしています。

なお,スズメバチの巣の駆除には危険が伴うことから,民間の専門業者に相談いただくことをお勧めしています。タウンページの「消毒業」の欄に害虫駆除の業者として掲載されている業者にお問い合わせいただくか,岩手県ペストコントロール協会(電話番号:0198-24-7206)にお問い合わせください。

スズメバチのパンフレット

このページを作成するにあたり,独立行政法人森林総合研究所(茨城県つくば市)が作成した「森林レクリエーションでのスズメバチ刺傷事故を防ぐために 第6版」を参考にさせていただきました。


環境部 環境企画課 環境保全係
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