広報ID1002100 更新日 平成28年8月21日
被災地の復興に向けた活動を後押しし、また、盛岡市の経済活動に活気を与える取り組みを近隣市町村と協力しながら行いました。
東日本大震災により大きな被害を受けた沿岸被災地においては、復興に向けて、ボランティア活動に対するニーズの長期化が予想されることから、遠方から訪れたボランティアの休憩所、ボランティアのコーディネートおよびマッチング機能を持たせた被災地復興支援ボランティア活動拠点のための施設を設置しました。
担当:総務部危機管理課
盛岡市社会福祉協議会内への盛岡市災害ボランティアセンター設置に関して、連絡・調整を行いました。また、ボランティアセンターが行う沿岸部へのボランティア活動のスタート時点で同行するとともにその後方支援を行いました。
担当:保健福祉部障がい福祉課
被災した沿岸市町村の行政機能回復などに向け、沿岸市町村の復興状況に応じ、人的支援として職員派遣を行いました。
(参考)2011年11月1日現在派遣状況
宮古市:1人、陸前高田市:2人、山田町:3人、大槌町:2人、田野畑村:3人
計9人
(注)派遣終了(大船渡市:3人)
(注)派遣予定(陸前高田市:1人、大槌町:3人、田野畑村:2人)
担当:総務部職員課
岩手県市長会からの要請により、東日本大震災で被災した大槌町の障がい福祉サービス手続き支援のため、9月から職員1人を派遣しました。
【栄養士】
計6人
【水道復旧業務など】
【下水道復旧業務など】
担当:保健福祉部障がい福祉課、上下水道局総務経営課
盛岡広域8市町村(盛岡市、八幡平市、雫石町、葛巻町、岩手町、滝沢村、紫波町、矢巾町)が、被災地への想いをひとつにしながら、1日でも早い復旧・復興を願うとともに、元気な盛岡広域が復興をリードしていくため、8市町村が共同のメッセージを発して、広報活動を展開しました。
盛岡広域8市町村が、岩手県立産業技術短期大学校産業デザイン科から提供のあったロゴマークを使用したのぼりなどを共同で製作しました。
また、盛岡広域8市町村は、共同製作したのぼりなどをイベントなどに広く活用しました。
のぼり(730本)、シール1(4万3000枚)、シール2(1万枚)、マグネットシート(840枚)、クリアファイル(1070枚)、缶バッジ(1500個)を共同製作し、イベントなどで活用しました。
担当:市長公室企画調整課
被災した地域の郷土芸能3団体を招いての復興支援ライブおよび基調講演(みんなで守る地域の安全)を開催して復興に向けての気持ちを高めるとともに、地域における連帯感と安全に対する意識の高揚を図りました。
【日時】2011年11月12日(土曜日)13時30分から
【場所】キャラホール
担当:市民部市民活動推進課
この映画祭は、盛岡の中心市街地の活性化、映画文化の継承、発展、そして文化創造都市づくりを行う盛岡ブランド推進の大きな柱の1つですが、加えて、今回は、復興を支援する映画祭としました。
【日時】2011年10月21日(金曜日)から23日(日曜日)まで
【場所】中央映画劇場、盛岡ピカデリー、フォーラム盛岡、リリオ ほか
担当:商工観光部商工課
選手権や体験などを通じて、盛岡の代表的な食文化である「わんこそば」に親しむとともに、広く普及を図ります。また、すべての部門について被災者の参加費を無料とするなど、東日本大震災からの復興を祈念し、「わんこそば」のおもてなしの心で支援の輪を広げました。
【日時】2011年11月20日(日曜日)、12時から16時まで(わんこそば体験は11時から)
【場所】盛岡劇場メインホール
【主催】全日本わんこそば選手権実行委員会
(盛岡わんこそば協議会、盛岡市、盛岡商工会議所、盛岡市肴町商店街振興組合)
【内容】こどもグループ選手権、中高生グループ選手権、一般グループ選手権
担当:商工観光部商工課
まつりの名称に、「がんばろう岩手」の冠を付して開催しました。また、被災市町村の企業などによる販売コーナーを設置したり、開催イベントを通じて義援金を募るなどしたりすることで、被災地の復興支援を行いました。
【実施日】2011年10月9日(日曜日)
担当:中央卸売市場業務課
被災地から避難し、盛岡市内の小中学校に盛岡市または被災地でのチャリティーコンサートなどの公演の誘致および企画・実施に関する業務を行い、もって、市民の被災地支援に対する意識の高揚および被災者の元気回復を図りました。
2011年9月24日(土曜日):いしがきミュージックフェスティバル2011前夜祭
2011年9月25日(日曜日):いしがきミュージックフェスティバル2011
担当:総務部危機管理課
岩手大学および盛岡情報ビジネス専門学校に在籍する留学生が、出身国の料理を作り、被災者に提供するほか、舞踊などの民俗芸能を実演しました。また、留学生や被災者が参加するのど自慢を開催しました。
【主催者】財団法人盛岡国際交流協会
【実施場所】山田町保健センターピロティー
【実施日】2011年9月10日(土曜日)
担当:市民部男女参画国際課
復興推進イベント「もりおかECOライフ2011」の開催しました。
限られた資源を有効に活用する循環型社会を目指し、環境に配慮した「衣」、「食」、「住」の3つのテーマで、エコなライフスタイルへの変革を図るさまざまな盛岡ならではのアイディアを公開するイベントを開催しました。特に2011年は、沿岸から被災者を招待し、東日本大震災の被災地の復興に向けた取組みとともに、日本のライフスタイル変革のメッセージを発信しました。
【実施日】2011年7月31日(日曜日)
担当:環境部資源循環推進課
東日本大震災後、余震への懸念や地震の被害の誤認などの風評被害により、盛岡市内への観光客の入込は大幅に減少し、先行きの不透明感などから市民などの消費マインドも低下しているため、商店街の活気が失われつつあり、中心市街地における賑わいの低下に拍車がかかってきています。このような状況の中、盛岡駅前地区は交通の結節点に位置し、盛岡を訪れる人の第一印象に影響を与える当該地区の魅力を向上させることにより、盛岡全体のイメージアップを図り、観光客などの入込やリピートを促すとともに、商店街や近隣の公園などを地域コミュニケーションの場ととらえ、各種イベントの実施や交流の場を創造することにより地域の活性化を図り、賑わいを創出するとともに内陸から元気を取り戻し、被災地への支援の一助となることを目的として次の事業を実施しました。
【業務内容】
担当:商工観光部商工課
被災地の皆さんを激励するため、チャグチャグ馬コを沿岸部に派遣し、披露するとともに、馬とのふれあいの場を設けました。
【実施日】2011年7月3日(日曜日)
実施場所: 宮古市 ・山田町(チャグチャグ馬コ同好会盛岡支部) 、釜石市・大槌町(チャグチャグ馬コ同好会滝沢支部)、 大船渡市・陸前高田市(チャグチャグ馬コ同好会矢巾支部)
担当:商工観光部観光課
被災地の避難者を激励するため、盛岡さんさ踊りチームを沿岸部に派遣し、さんさ踊りを披露しました。また、祭り本番に被災者を招待し、復興支援をアピールしました。
・盛岡さんさ踊り復興支援キャラバン(全3回、1回目は実施済)
【実施日】2011年6月18日(土曜日)
【実施場所】岩手県立山田高校(避難所)、宮古市役所、宮古市総合体育館(避難所)、宮古駅前広場
・盛岡さんさ踊り被災者招待
【実施日】2011年8月1日(月曜日)から4日(木曜日)まで
【実施場所】盛岡市民文化ホール(伝統さんさ踊り競演会)、中央通
【招待者】
1日(月曜日):宮古市
2日(火曜日):大槌町、大船渡市
3日(水曜日):釜石市
4日(木曜日):陸前高田市
担当:商工観光部観光課
沿岸部などの被災地から盛岡周辺に避難してきている園児・小中学生などを連れた家族連れなどを対象に、志波城古代公園を会場に、歴史や文化に触れ合える体験講座や、沿岸被災地を支援するチャリティーイベントなどを実施しました。大きく3本の事業で構成し、有機的につながりを持たせ効果的な事業実施を目指しました。
担当:教育委員会歴史文化課
盛岡市の無形民俗文化財保持団体の上演と沿岸市町村の指定無形民俗文化財保持団体を招待し郷土芸能の上演会を開催しました。あわせて募金活動、沿岸特産品販売会などを行い、文化を通した復興支援イベントとして実施しました。
担当:教育委員会歴史文化課
沿岸部等の被災地から盛岡市に避難・移住している被災者およびその関係者を対象に、盛岡市中央公民館で大蔵流茂山狂言の被災者支援公演を行いました。
【期日】2011年10月30日(日曜日)
担当:教育委員会中央公民館
東北夏まつりネットワークとの連携により東京ディズニーリゾート「イクスピアリ」内で東北の夏まつりのPRを行い、首都圏の皆さんに東北の元気をアピールし、夏まつり本番の誘客を図りました。盛岡さんさ踊りも披露されました。
【開催日】2011年7月9日(土曜日)、10日(日曜日)
【開催場所】千葉県浦安市
担当:商工観光部観光課
うえの夏まつり・赤坂サカスの観光PRでは、盛岡の元気をアピールするとともに、盛岡さんさ踊り本番に向けて誘客を図りました。それぞれ盛岡さんさ踊りのステージ披露を行いました。
・うえの夏まつり
【開催日】2011年7月16日(土曜日)
【開催場所】東京都台東区上野
・赤坂サカス
【開催日】2011年7月16日(土曜日)
【開催場所】東京都港区赤坂
担当:商工観光部観光課
盛岡・八幡平広域観光のPRイベントを首都圏で開催し、盛岡広域の元気を発信するとともに、地域の特産品の販売や誘客活動を行いました。
担当:商工観光部観光課
震災復興に取り組む東北を全国にアピールするとともに、被災地を激励するため、7月16日、17日の2日間、仙台市に東北の夏まつりが集結し共演しました。青森市、秋田市、山形市、福島市、仙台市ほかが参加し、イベントには被災者が招待されました。
担当:商工観光部観光課
東日本大震災で被災した商店街などの復興を支援するため、盛岡市で開催する商店街などのイベントにおいて被災した商店街などが出店する場合に要する経費の一部を盛岡市商店街連合会を通じて補助しました。
【新規イベント】
イベント開催に要する経費の3分の2を補助する(上限50万円)。 対象経費は印刷費、看板費、交通費など。 事業費100万円(50万円×2事業)。
【既存イベントに復興支援を追加したイベント】
復興支援に係る経費の3分の2を補助する(上限20万円)。 対象経費は出店料、看板費、交通費など 。事業費100万円(20万円×5事業)。
担当:商工観光部商工課
震災による交通網や流通経路の遮断、さらには風評被害により大きな痛手をこうむった盛岡の地場産業の活性化のため、首都圏などにおいて盛岡地場産品を紹介するイベントを企画・運営し、今後の販売網の拡大および販売額の向上を目指しました。
【業務内容】
担当:商工観光部商工課
東日本大震災後、余震への懸念や地震の被害の誤認などの風評被害により、盛岡市内への観光客の入込は大幅に減少し、先行きの不透明感などから市民などの消費マインドも低下しているため、商店街の活気が失われつつあり、中心市街地における賑わいの低下に拍車がかかってきています。このような状況の中、盛岡駅前地区は交通の結節点に位置し、盛岡を訪れる人の第一印象に影響を与える当該地区の魅力を向上させることで、盛岡全体のイメージアップを図り、観光客などの入込やリピートを促すとともに、商店街や近隣の公園などを地域コミュニケーションの場ととらえ、各種イベントの実施や交流の場を創造することで地域の活性化を図り、賑わいを創出するとともに内陸から元気を取り戻し、被災地への支援の一助となることを目的として次の事業を実施しました。
【業務内容】
担当:商工観光部商工課
東日本大震災の影響や風評被害により販路の縮小や販売額の低迷を余儀なくされている岩手の地場産品や食材を、首都圏や盛岡市内で消費者ニーズにマッチした手法などで販路拡大および知名度向上を図り、地場産品を扱う企業の支援およびそれに携わる人材を育成し、県都盛岡をはじめ岩手県全体の経済復興を図りました。
【業務内容】
担当:商工観光部商工課
総務部 危機管理防災課
電話番号:019-651-4111(内線3514、3515)
ファクス番号:019-622-6211
〒020-8530
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