広報ID1000376 更新日 令和7年6月17日
名前に用いることができる文字は、「常用漢字」、「人名用漢字」及び「平仮名又は片仮名」(変体仮名を除く)です。
使える文字について確認されたい場合は、下記法務省ホームページをご確認いただくか、戸籍係あて、お問い合わせください。
戸籍法の改正に伴い、令和7年5月26日から出生届に記入したお子さんの名前のフリガナが戸籍に記載されることになりました。
戸籍に記載できるのは、漢和辞典などに掲載された漢字の音訓や、字義との関連性を認めることができる読み方など、一般の読み方として認められるフリガナです。
フリガナが一般の読み方であることが確認できない場合、名付けの由来についての説明や、刊行物の記載を引用するなどした説明を記載した書面の提出を求めることがあります。
1.部分音訓の例(赤字は音訓の一部)
音読み又は訓読みの一部を当てたもの
心愛(ココ・ア)、桜良(サ・ラ)
2.熟字訓及びそれに準ずるものの例
漢字からなる単語に、熟字単位で訓読み(訓)を当てたもの
飛鳥(アスカ)、海老(エビ)、乙女(オトメ)、五月(サツキ)、清水(シミズ)、伊達(ダ
テ)、常盤(トキワ)、日向(ヒナタ)、日和(ヒヨリ)、吹雪(フブキ)、紅葉(モミジ)、弥
生(ヤヨイ)、百合(ユリ)
3.置き字の例
直接読まないもの
美空(ソラ)、彩夢(ユメ)
1.漢字の意味や読み方との関連性をおよそ又は全く認めることができない読み方
「太郎」を「ジョージ」または「マイケル」と読ませる
2.漢字に対応するものに加え、これと明らかに異なる別の単語を付加した読み方
「健」を「ケンイチロウ」または「ケンサマ」と読ませる
3.漢字の持つ意味とは反対の意味になる読み方であったり、漢字の持つ意味や読み方からすると、別人と誤解されたり読み違い(書き違い)と誤解されたりする読み方
「高」を「ヒクシ」、「太郎」を「ジロウ」または「サブロウ」と読ませる
4.差別的・卑わいなど、音で表した場合に著しい不快感を引き起こすもの
5.反社会的な読み方など、明らかに人の名前としてふさわしくないもの
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